skypeのアカウントID忘れた?確認方法5選!全アカウントを調べる手順まとめ!

skype アカウント確認方法

5月5日にSkypeが完全終了することが発表されました。

ネット上では悲しみの声が上がるとともに「skypeのアカウントID忘れた」との確認方法への疑問の声も上がっていました。

この記事ではskypeの全アカウントを確認する方法と手順について解説しました。

目次

過去のSkypeアカウントIDを全部見つける方法6選!

skypeが終了するみたいだね

解約しよにもいくつアカウント作ったのかさえ忘れちゃったよ

skypeって昔からあるサービスですし、仕事用・プライベート用など複数アカウント作成してるけどどれを使っていたか覚えていないものですよね。

ここでは、過去に作成したskypeのアカウントやIDを全て見つける方法をまとめました!

方法①「ユーザー名を忘れた」機能

一番シンプルな方法は、Skypeのサインインページにある「ユーザー名を忘れた」機能を使うことです。

手順は以下です。

1.Skypeサインインページにアクセス
2.「その他のサインインオプション」をクリック
3.「ユーザー名を忘れた」を選択

すると、登録した電話番号や代替メールアドレスを入力するよう求められます。

入力すると、それらの情報に紐づいたアカウントの一覧が表示されます。

これが一番、確実で分かりやすい方法ですね。

使っていたメールアドレスと電話番号を片っ端から打ってみてください。

筆者も自分の名前が5つくらい出てきて時の流れを感じました。

方法②Microsoftアカウントポータル

次の方法は、Microsoftアカウントポータルを確認することです。

手順は以下です。

1.Microsoftアカウントポータルにアクセス
2.「サインイン済みのデバイス一覧」を確認
3.購入履歴やセキュリティ情報を確認

ちなみに、WindowsのアカウントやOutlook、Hotmail、Xboxなど他のMicrosoftサービスで使っていたメールアドレスも試してみると意外なメールアドレスから見つかったりします。

方法③アカウント復旧フォーム

skype
引用:「Microsoftアカウント復旧フォーム」ページ

こちらはパスワードが分からなくなってしまった場合に「手元に限られた情報しかない時」に役立つ方法です。

手順は以下です。

1.「Microsoftアカウント復旧フォーム」にアクセス
2.思い出せる情報をできるだけ詳しく入力(電話番号、メールアドレス、前回のログイン地域など)
3.指示に従って進める

電話番号が分かっている場合はすぐに見つけることができます。

電話番号は国内形式ではなく、国際形式(+81)で入力しましょう。

国内形式(03-1234-5678)だと、海外で作ったアカウントが見つからないことがあるためです。

電話番号で見つける手順は以下です。

1.国際形式(+81から始まる形式)で電話番号を入力
2.SMSか音声通話で認証コードを受け取る
3.コードを入力すると、関連するアカウント一覧が表示

また、この方法は2段階認証を設定していた場合は使えないので注意しましょう。

方法④「Microsoftプライバシーダッシュボード」を活用

もっと詳しく調べたい場合は、Microsoftプライバシーダッシュボードが役立ちます。

手順は以下。

1.「Microsoftプライバシーダッシュボード」にアクセス
2.データエクスポートを実行
3.過去のチャット履歴やアクティビティログを確認

特に「[ID] → [ユーザー] → [削除済みのユーザー]」というパスをたどると、過去に削除したアカウントも見つかることがあります!

方法⑤メールアドレスを片っ端に確認

ここまでで大抵見つかりますが、電話番号が見つからなかったり既に解約している場合もあると思います。

筆者も既に解約していた携帯やスマホのせいでアカウントIDにアクセスできないものがありました。

skypeは電話番号の他にメールアドレスも設定していることがあります。

そんな時に使うのがこの手法です。

1.思いつく限りのメールアドレスのメールボックスを開く
2.検索で「Skypeへようこそ!」「Skypeアカウントを確認してください」「Skypeサービスの有効化」を入れる
3.過去に作成したアカウントがあれば「件名」にヒット

あとはこのメールアドレスを頼りにアカウントを復旧させていきましょう!

まとめ

この記事では、Skypeのアカウントを忘れてしまった人のために全アカウントを確認する方法をまとめました!

アカウントを全部見つけたら、継続しない場合は解約しましょう。

ちなみにSkypeサービス終了後は「Microsoft Teams」に統合されます。

Zoomのようなビデオ通話機能が備わっている後継サービスのようなものですね。

解約しなくても5月5日のサービス終了後はチャット履歴や連絡先はTeamsに自動引き継ぎがされます。

特に解約するつもりがない場合は放っておいてもOKです。

これまでのSkypeに感謝し、一度、アカウントを洗い出して過去のチャットややり取りを懐かしんでみてはいかがでしょうか?

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